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アスリートを目指す

女の子に何ができるのか?

代表である宇賀神はプロとしてのキャリアのなかで、女子選手とも交流があり、彼女たちと男子選手との周りを取り巻く環境・待遇に大きな差異を感じました。

男子と同じ時間を、同じ大きさのピッチで戦っているのに関わらず、
これほどまでに違うのかと衝撃を受けました。

この環境を、アスリートに憧れを持って、
プロになりたいという女の子に伝えるのは、心苦しい。
このままでは、アスリートを目指す子供も少なくなってしまう。
ひいては将来のアスリートの芽を摘み取ってしまうことに繋がるのではないか。
そう考えました。

宇賀神友弥だからこそできること、現役の選手だからこそできることがある。

男女の差を埋め、女子アスリートとしての地位を向上させること。
「誰もが憧れるトップアスリートを創る 未来に繋ぐアスリート支援」を掲げ、 aim は生まれました。

スポーツの力を信じている。

先日、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、
多くのアスリートが活躍しました。

様々なドラマや苦労、葛藤があり、これまで積み重ねてきた結果を発揮せんと、
そこにかける想いがヒシヒシと伝わってくるような姿を目にしたはずです。

そんなアスリートの姿に熱狂し、感動と歓喜が日本中に溢れました。
まさに人々が一つになった瞬間でした。

オリンピック・パラリンピックに限ったことではありません。
スポーツにはそれだけの秘められた力があります。

街の未来を共に作る。

言わずもがな、一人でスポーツは成り立ちません。
様々な方がおり、密接に関わり合っているからこそ、
スポーツができているのです。

相手・チームメイト・監督、コーチ・親族・トレーナー …
そして地域の方々。

特に、地域の方々の力がなければ、なり得ません。

アスリートがプレーで魅せることはもちろんですが、
それだけではなく、aim は地域貢献を進んで行うことで
感謝の気持ちを伝え、恩返しができればと考えます。

具体的には、子供達に実技指導を行うスクールや
アスリートとの交流イベントの開催を予定しています。

また地域の方々と共にゴミ拾いなどの清掃活動の実施や、
地元企業や商店街、 飲食店への訪問や販売PR活動にも
参加していきたいと考えます。

サッカーを通じて誰かのためにできる

ことは、他にもあるんじゃないか?

こういった活動をするのには理由があります。
転機は2016年10月9日のルヴァンカップ準決勝FC東京戦でした。

初めてキャプテンマークを巻いたその日は、
これまで激しい競争に直面し、切磋琢磨していた時とは、
違う景色を見ることができました。

足を運んでくれた方に楽しんでもらいたい。
そして自分ができることは他にもあるんじゃないか。

これまでフットサルコートの建設をはじめ、
台風の甚大な被害が出た際にはグラウンド再建を、
コロナ禍においてはマスクや食料品の提供などを行ってきました。

そしてこれからも社会貢献を続け、アスリート自体のイメージを変えたい。
こんなアスリートもいる、心の底からカッコいいと言われるアスリートを目指しています。